テストステロン、通称「男性ホルモン」と言われ名前の通り男性にとって必要不可欠な存在であり漢を作り上げるとても重要なホルモン。
男に生まれたからにはやはり漢らしくなりたいですよね。※深い意味はありません
ここ最近テストステロンが医療業界やTVなどでも大きく取り上げられている為、少し深堀してここでは「テストステロンの効果」と言うタイトルで色々お話出来たらなと思っています。
- テストステロンの基礎
- テストステロンの増加で得られる物
- テストステロンを増減させる因子について

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もくじ
テストステロン(男性ホルモン)の基礎知識
男性ホルモンの種類
- 精巣から分泌:テストステロン
- 副腎皮質から分泌:アンドロステロン、デヒドロエピアンドロステロン
男性ホルモンとは総称の事で大きく分けると3種類に分類され、精巣のライディッヒ(Leydig)細胞と副腎で合成し私達の体に様々な変化を与えてくれるホルモンです。
その中でも現在注目されている「テストステロン」は脳下垂体から性腺刺激ホルモンを分泌し精巣へ司令を出すことで合成されています。(合成素材はコレステロールです)
名前の通り「性」を司るホルモンですので性欲に大きく関係し、20代をピークに徐々に減少していくと言われています。
思春期の頃を思い出して頂くと分かると思うのですが、異性の体に興味を持ったり興奮したりするのはこのテストステロンが関与しているからです。
テストステロンには性欲の他にも色々な効果をもたらす事が研究によって証明されつつあります。
テストステロンの効果
- 脳:性欲、性格
- 筋肉:筋力維持
- 腎臓:造血作用(腎臓のエリスロポエチンを刺激)
- 骨髄:血液幹細胞刺激
- 皮膚:毛髪の育成
- 肝臓:アルブミンの生成
- 性:精子産生、前立腺
- 血管:動脈硬化の予防
人間の臓器で言えばこれだけ関わっているので生命維持に必要不可欠なホルモンであると言っても過言では無いでしょう。
テストステロンが減少すると以下の様な症状が現れると言われています。
テストステロン減少
残念ながら先程も申し上げた通り年齢と共にテストステロンの分泌量は減ってきてしまいます。
しかもその減るタイミングは女性と違い男性は分かりにくい為、症状として現れた時には時すでに遅しと言う状態になってしまうかもしれません。
※女性の場合「閉経」を目処に女性ホルモン分泌が減少しますので分かりやすいと言えば分かりやすいのかなと思います。
「では対処する術は無いのか?」と言うとそうでもありません。
医学や研究の進歩によりテストステロンの減少を穏やかにする方法が次々と解明されているのは事実です。
ホルモン療法(いわゆる医療行為)による治療方法もあるのですが出来れば自然に増やせたらそちらの方が良いですよね!
自然に増やすことはさほど難しい事では無く、日々ほんの少し気を付けるだけで良いので是非ここでテストステロンの知識を蓄え今後のHAPPY LIFEに向けて行動して頂ければと思います。
【噂と誤解】男性ホルモンとハゲの関係性
このサイトのメインコンテンツである「薄毛」はテストステロンが関わっています。
ですがテストステロン量が多ければ薄毛になると言うのはある意味間違いであると認識しています。
理由についてはこちらの記事に記載してありますので是非ご覧になって下さい。
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テストステロンと薄毛の関係性とは?原因とメカニズムについて解説
テストステロンは薄毛と密接な関係がある!というのはご存知の方も多いですよね。 ですが捉え方によっては「薄毛=テストステロン量が多い」と勘違いされている方が多くいらっしゃるようです。 この記事では誤解を ...
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テストステロン増加で得られる物は人生の中でも重要度が高い
私達が切っても切れない縁、それが「健康」「ビジネス」「プライベート」です。
テストステロンはこれらに大きく関与し私達の生活で大きな影響力を持っていると言っても過言ではありません。
それぞれどの様に関係してくるのかについて説明して行きたいと思います。
【健康】生活習慣予防!
基礎でもお話した通りテストステロンは体の臓器に様々な生理的作用をもたらし、我々男性の命の源です。
実はテストステロン値を上げることで「糖代謝やコレステロール値に良い影響をもたらす」と研究で報告されています。参考URL:http://www.mens-health.jp/726
簡単に一言で言うと「生活習慣病の予防」につながると言うことです。
日々の健康あってこそ幸せな人生が送れるのでは無いでしょうか?人によって幸せの価値観は違うと思いますがきっと「健康」に関しては共通した幸せなのでは無いかなと考えています。
生活習慣病を大別すると「高血圧」「糖尿病」「高脂血症」が有り、どれも怖い病気なのですがこの中でも極悪非道な疾患が糖尿病だと思っています。
前述でお伝えした通り「糖代謝にはテストステロンが関わっている」と報告が有るため糖尿病予防にも良いと考えられています。
糖尿病とはどんな症状でどの様な合併症が起こるのか病院やクリニックなどの専門サイトで詳しく書いてあるのでそちらで確認しましょう。
是非、後ほど説明するテストステロンの上げ方を参考に生活習慣を見直し生きる活力を養って頂けたらなと思います。

これを期にテストステロン値を上げる努力をしてきましょう。
【ビジネス】年収UPも夢では無い!成功する人はテストステロン値が高い
出来る男の定義
- 何事にも積極的
- 集中力がある
- 社交的など etc…
周りもしくは身近にいる出来る男はこの様な感じではないでしょうか?実はこれらはテストステロン値が高い人に多いと研究で示唆されています。
逆を返せば本人の努力次第では誰もが「出来る男性」を手に入れる可能性を秘めていると言うことです。
とある研究でイギリス証券会社に勤務する男性の年収を比較研究した所、年収の高い男性は低い人と比べ3倍~程度テストステロン値が高いと言われた研究結果がありました。
もし自分を変えてみたい!と思っている方が居たら是非テストステロン値を上げる工夫を日々実践して行きましょう。
【プライベート】漢のオーラを纏いモテ要素UP
漢のオーラ。目に見えるものではありませんがそのような雰囲気を醸し出している男性って周りにいませんか?
このオーラをまとっている男性は男女問わず周りを引き付ける効果を持ち、これもまたテストステロンが関与していると言われています。
とある研究でマウスにテストステロンを注射すると非モテマウスがモテモテになったと言う研究結果があります。
非常に興味深い研究内容ですがそれだけテストステロンの力は強いと言うことですね・・・是非モテたい方はテストステロン値を上げてみると良いでしょう。
テストステロン値は褒めらる事でも分泌が増えると言われています。
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雰囲気イケメンになる方法!モテる為には具体例に何をすれば良い?
雰囲気イケメンってご存知ですか?簡単に定義をすると「見た目は普通もしくはそれ以下」だけど「かもしだすオーラがかっこいい」と言うもの。 実はこの「雰囲気イケメン」自身の努力次第ではなることが可能と言われ ...
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テストステロンの増減をコントロールする方法
テストステロンは常に分泌されているわけではありません。
ですが普段の生活や行動で分泌を促す事は可能です。ではどのようにすれば分泌を促す事が出来るのか?
現在分かっていることについて説明して行きたいと思います。
漢飯で性をつける!テストステロンを上げる食事について
テストステロンは体内で分泌されるホルモンであり食事とは密接な関係があります。
今すぐにでも始められる有効的な手段の一つですので是非こちらの記事を参考にして食生活を見直していただければと思います。
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【テストステロン】食べ物で増やす方法を解説!男性の魅力を底上げ!
テストステロンは男性ホルモンと言われ身体の機能に様々な影響力を持つとても重要なホルモンの1つです。良くメディアなどでも取り上げられ気にしている男性の方も多いのではないでしょうか? テストステロンは20 ...
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好奇心!何かに成功する事でテストステロン量UP!
テストステロンは別名「勝利のホルモン」と言われ何かに勝利したときに多く分泌されると言われています。
勝利の定義は人によってそれぞれですが一般的に言えば「大きな仕事を任され成功した」「賭け事に勝った」「尊敬する人に認められ褒められた」などを示すことが多いかと思います。
まだその段階では無い方でもまずは何か行動し誰かに認められるような行動をとれるように考えてみましょう。
それが評価され褒められることでテストステロンは分泌され自ずと自信に繋がり人生のプラスに働くこと間違いなしです。
寝不足や徹夜はテストステロンを低下させる為気をつけろ!
普段「徹夜が多い」「睡眠時間が極端に短い」と言う方注意が必要。
睡眠不足は著名にテストステロン値を減少させると言われ、推奨される睡眠時間は6時間以上です。
睡眠時間とテストステロンの関係性には医学的な根拠があるとアメリカ医学会が公表しています。
睡眠はテストステロンの維持に極めて重要と考えられている。
ヒトにおいて睡眠不足は低テストステロンにつながる。(Schmid
et al. Clin Endocrinol, 2012)
また睡眠はテストステロン以外にも成長ホルモンの分泌などにも関与している為、普段あまり睡眠を意識していない方はこれを期に6時間以上取るように心がけましょう。
睡眠の質はその日の活力へ繋がるはずです。
筋トレでテストステロン量UP!正しい知識で体を鍛えよう!
筋トレでテストステロンが上がるのはご存知の方も多いはず。
筋トレも闇雲にやるのでは非効率的であり、きちんと理に叶ったやり方で行うようにしましょう。
こちらの記事でテストステロンと筋トレについて取りあげているので気になる方は確認して頂ければと思います。
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テストステロンと筋トレの関係性を解説!体を鍛えると得る物は大きい
テストステロンと筋肉と言えばスポーツなどで問題となってくる「ドーピング」のイメージが強い人が多いのでは無いでしょうか? 良くTVや雑誌、インターネット等で「◯◯選手ドーピング疑惑で出場停止!」みたいな ...
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ストレスはテストステロンの天敵!無理をすることは無い
ストレス社会で生きる我々にとって切っても切れない縁である「ストレス」。
ストレスはテストステロンを下げる効果や体の身体機能、精神面と大きく関わってくる因子の一つ。現代では大きな社会問題になっています。
ストレスを無くせと言うのははっきり言って難しいですが、ストレスを緩和させる方法はあります。
ストレス緩和法
- 笑う、叫ぶ(一人カラオケで歌う)
- 体を動かす
- 環境を変える(職場を変えるなど)
ストレス緩和は結果的にテストステロンの減少を抑え、「健康面」「活力」「自己肯定感」など手に入れる事が出来プラスに働くことでしょう。
酒の飲み過ぎはテストステロンを下げる!赤ワインがおすすめ
酒の飲みすぎはテストステロンを減少させます。さらに肝機能も悪くなり良いことはないですね。
適量飲む分にはテストステロンを上昇させ血行促進にも効果があるとされています。
もし酒を飲むのであれば「赤ワイン」がおすすめ。
ポリフェノール効果で抗酸化作用も期待できテストステロンの酸化を防ぎます。
飲んでいる薬を調整して貰おう!医師と相談
ある文献ではコレステロールの薬を飲んでいる方は著名にテストステロンの値が低いと報告有り。
後天的にコレステロール値が高くなってしまった方は普段の食生活や運動不足など不健康な生活を送っている可能性が考えられます。
薬の飲みすぎは体には良くないことはだれでもわかる事です。
コレステロール値はある程度生活習慣で見直すことが出来る為、薬で下げるのでは無く健康的に下げるよう努力してみましょう。
健康的な生活を送り最終的には医師と相談の上、減薬調整してもらうようにするのが大切ですね。
【生活の質】を高めて充実したLIFEを贈ろう!
テストステロンまとめ
- 人生はテストステロンを増やす事で変わる可能性が有る
- テストステロンの増減はコントロール出来る
- 生活習慣の予防として最適!体の機能維持に注目し健康寿命を伸ばそう
テストステロンについてはこれから更に研究が進み色々な改善方法が現れてくると考えられます。
是非、研究成果が私達民間の為に役立てる日が来ることを願いながら、私達は今できることを行っていきましょう!